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 ◇日産 サニー◇                                               


   今後、この車輌に付いて掲載する内容は

   当社は存じませんが、有名と言われるショップがエンジンまで破損させた事例を書いていきます

   当社は、エンジンのオーバーホールは致しませんので、最低限度の対処のみとなります

   施工 AG 代表




   FUは年末年始、休みなく画像解析を行っておりました

   早い段階で、オルタネーター側ベルトに見た事が無いキズの様な物が見えていました

   1mm・1/10レベルで異常があるのだろうと思い部品を手配入手済み

   ベルトの異常な形状のキズの原因は最低でも2種類が原因だろうと考えて解析を進めておりました

   まずはキャブレターの調整が全くて来ていない ( 非公開にしておりますが温めた状態でのアイドリング動画あり )

   入口のキャブレターの調整がガタガタである事で異常燃焼が起きますね!

   それによりクランクシャフトの揺れや振動も出ていると思って見ております → マウントもへたる

   すでにオーナー様にはエンジン全損覚悟をお願いし、当社は責任を追わない旨をお伝えしております 

   → 厄介な事に何とかエンジンは始動してしまいますが・・・・・・

           

           

           



   スタットボルト 取外し 新品手配準備中

           

   最低でも、シリンダーヘッド用は純正3種類まで確認済みです → FU 過去の購入記録データーより

           

           

   スタットボルト取外し用の工具 購入しました

           

           

   いたる所にエンジンオイルが飛び散り汚れていますし、ガソリンも付着しています

   クリーニングが大変になります



   エンジン前周りのクーリングファンを見直す事に致しました

   FUは2016年にGB122サニトラで、AG仕様のクーリングファンの流用+スペーサーの製作済みです

   AG仕様に変更を行う事が最適なのですが、現状保存品しか在庫がないため

   多くのサニーのオーナー様の事を考えて、クーリングファン周辺の部品の組合せなどの

   確認を行う事で進めております

   2016年製作 取付状況画像

           

   スペーサーの製作価格が、恐ろしく高額になるため保存品として保管しております

           

   AG仕様の場合、ラジエーターを真鍮3層SPL・50mm程度までエンジン側に出てもクリアランスは確保!!

   基本的に50mm以上のアルミラジエーターの取付は絶対にNGですのでお止め下さい

   ファンシェラウドもアルミで製作済みですので当社では様々な状況に対応可能です

   当社でAGーSPL真鍮ラジエーターの製作のご依頼頂く場合に限らせて頂きます



   VB110の確認と対策を検討している案件

           

   上記画像のクーリングファン比較


   左 / 某所で販売しているクーリングファンですがボルトONでの取付不可能です 要改造加工

       当社では既に解析致しましたのでかなりの加工などを施工して取付致します


   右 / 純正クーリングファン

           

   クーリングファンの交換も重要になりますが、上記画像の組合せが最も重要になります


   左 / クーラー無し用 ウォーターポンププーリー

       後付クーラーの取付をされたい多くの方々の車輌に取付されていると思います

       ウォーターポンプは当然、クーラー無し用で考えていきます


   右 / 車輌に付いていた組合せ

       この組合せの場合でも対応が可能な様に考えていきます

       この車輌には、社外品クーリングファンをかなりの加工変更を施工して取付致します

       プーリー表面クリーニング後 処理施工済み

       スペーサーも、既にクリーニング施工が完了しAGカラーで塗装を行います


   ★310サニーは、カップリング付きのクーリングファンとなり、エンジン前側のスペースにも余裕があります

    当社は、310を除くタイプに適合出来る様に考えて進めております

    一番スペースが残されていないのがサニートラックの様です


   すでに部品は、様々、入手用意済みで採寸まで全て終わっております

   当社が部品の組合せを考える場合、全て入手出来る部品は新品を用意致します

   理由は、中古では正しい採寸を含めて数値化する事が難しいと考えているからです

   今回も既にかなりの金額を投じて部品を購入済みです

   またボルト類も変更の必要性が出て来ますので、都度、費用を投じて購入しております



   VB110 / この車輌のエンジンルーム画像を見て何か? お気付きになりますか?

   エンジンルーム内部のレイアウトを過去のLABOを閲覧してご確認願います

   破損させられたダメージが酷すぎますので、予定の作業時間をオーバーすると思います

   簡単では無いと言う事、正しい事で組み上げる難しさ、これらが伝わればと思っております

   やっつけ & 追っ付 これは行わないで下さい

   必ずデーター化して作り込んで下さい

   街乗り快適仕様にトータルバランスで組み上げる難しさ、並大抵の事では無く難しくお金がかかると言う事です




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