◇123イグニッション TUNE プラス / 日産L型エンジン用◇
日産L型エンジンへの取付
初期の確認方法など
純正デスビが取付されている状態で、ピストンの1番上死点を出して下さい。
タイミングインジケーター 「 0度 」 確認
純正のデスビのローターヘッドの位置を確認して、どこかにマーキングして下さい。
純正デスビを取り外して下さい。
AG製デスビ台座 ( マウントブラケット ) と、ガスケットを新品に交換してフロントケースに固定して下さい。
純正のOリングも必ず取付して下さい。
123TUNE+を台座に固定して、ローターヘッドの1番の位置を確認して下さい。
上記の様に純正の1番の位置と123TUNE+ではでは、90度ずれております。
購入の度に、ドライブドックのスプラインの位置が微妙にずれておりますので、1番の位置の確認は重要です。
1番の位置が決まれば、プラグコードを123TUNE+の点火順序に合わせて長さを変えて接続して下さい。
「 0度進角曲線 」 で、エンジンが始動する事を確認して下さい。
クランクプーリーのタイミングマークも 「 0度 」 であることを確認して下さい。
エンジンを止めて、新しい進角データーを入れ直し、再始動させて下さい。
デスビは、一切、回転させずに、スマホなどで進角グラフを入力して、デスビに送信して下さい。
実際に、1Gの重力がかかった状態での試運転を行い、車輛に適する様にグラフを書き換えて下さい。
★先入観は全て捨てて、クリアーな状態で123TUNE+は、取り扱って下さい。
創業者