ポルシェ356スピードスター / レプリカ
AG仕様での修理対策
メーター類の取り外し
スピードメーターの位置を変更する予定でおりましたが・・・・・・
スピードメーターケーブルの長さが足りず 断念致しました
メーター類を取り外して見ると 見えなかった個所が見えてきました
上記画像
画像の通りのレイアウトのままと致します
上下画像
メーターを取り外すには 上下画像の物を外さなければなりませんでした
上記画像
見えにくいとは思いますが この車輌を製作したメーカーのアバウト差が よ・・・く 分かります
ヒーター用のダクトを足元に出すのではなく 100%意味のない デフロスターに出すように複雑な取り回しをしていました
AG創業者の考えで 全て撤去致します
上記画像 / これは何なのでしょう・・・・・・
この部品は 送風機? の様でした
ヒーターダクトが この送風機に一旦入り デフロスターに出す構造 / 無意味
足元のヒーターの吹き出し口の確認
上記画像 / ZEALの車輌の確認
上記画像 / レプリカ
オーナー様は 足元にヒーターの吹き出し口がある物だと思っていたようですが・・・・・・
元々 吹き出し口はありませんでした
シフトレバー付近に ヒーターのフラップを開け閉めするレバーは付いていました
車輛下側には ワイヤーも繋がれておりましたが 古いため新品に交換します
エンジン側には フラップも付いておりましたので 足元に出口を付ければ 暖かくなる事まで確認しました
ついでなので ヒートエクスチェンジャーにも 対策を施工しておきます
吹き出し口ですが USAもしくはEUROで探して購入すれば良いのですが?
コストがかなりかかりますので AG製品を流用して使います
コストを払うのであれば 工賃に充当して頂くためです
オイルを抜きました
永井電子社様 製品 / 閉磁式コイル
プラグが・・・・・・
上記画像
画像 左側が車輌に付いていたプラグ / 画像 右側が事前に用意していた新品
このレプリカのシリンダーヘッドは CBパフォーマンスと言うメーカーが製造した物でした
そのため プラグホールの穴の径とプラグの突き出し量が 違っておりました