◇レノバティオ-Labo◇                                               

   ポルシェ356スピードスター / レプリカ

   AG仕様での修理対策




   配線の続き・・・・・・

           

   上記のクリップ式の部品ですが 創業者が知る限り(時期的には間違いがあるかも知れません・・・)

   1980年頃 大手量販店様がオーディオの取付を行うために 使い始めた部品だと記憶しております

   クリップ式(エレクトラタップ)は 様々なトラブルを起こします

   オリジナルの配線を破損させます・・・・・・・・と どうなるか? を 考えると使う事はNGとなります

           

   結果として オーナー様ご自身で確認して頂き 全ての配線を新品で作り直す事となりました

   AGの外注先のハーネス職人様に ハーネスを手配致しました

   日本製の配線と リレーと 基盤による 現行式のハーネスを製作致します

   安心と安全を確保するためには お金も必要です

   この車輌を製作販売しているメーカー様は 何故 この様な酷い状態のハーネスで製造しているのでしょうか?



           



   オイルポンプギアーの表面処理

           

   ビートル系の部品は 全般的に品質が悪いです

   ギアー表面には かなりのバリがあるため AGではギアー駆動の個所には必ず表面処理を施工しております

   創業者は 3段階上の最上級の表面処理しか行いません

   ビートル系には 一番コストの安価な表面処理で対応しております



   燃料タンクゲージユニットの比較

           

   車輛から取り外しをしたゲージユニット

   レバーの曲がりが気になります

           

   ZEALのビートルから取り外しをしたゲージユニット

   上記画像の様に かなりの劣化をしている状態で使用していたとは思いませんでした

   今回 新品に交換致します

           

   新品で購入したゲージユニット

   最終的に ガソリン量とメーター上の数値が合う様に対策をして組み付けます

   
#フィラメント




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